市内の白嶺高校からご依頼があり、介護技術の出前授業を実施しました。
事前に生徒の皆さんが授業内で体験した「車椅子介助」の感想文を拝見したところ、“介助される側の不安への寄り添い”や“安全への気づき”が多く記されていました。
相手を思いやる気持ちを大切にしている様子が伝わり、その温かい言葉に、私たち職員もうれしく感じました。
当日は、白嶺高校卒業生である介護職員が講師を担当し、先輩が後輩へ技術を伝える姿はとても頼もしく、生徒の皆さんも興味深そうに耳を傾けていました。
授業では、「ベッドメイキング」「移乗介助」「車椅子介助」の3つ介護技術を 10名×2グループ に分かれて体験していただきました。
【ベッドメイキング】
三角折りに少し苦戦しながらも、コツをつかむと丁寧に仕上げていく姿が印象的でした。
「家でもやってみようかな」 そんな明るい声も聞こえ、和やかな雰囲気で進みました。
【移乗介助】
立ち上がりの原理を理解したうえで、ベッドから車椅子への移乗に挑戦。
スライドボードを使った方法では、「こっちの方が楽だね」という声もあり、介助方法による負担の違いを体感していただけました。
【車椅子介助】
校舎の段差やスロープ、階段を使いながら、安全に介助するポイントを学びました。
事前の感想にあった「不安への配慮」についても、実際の動作を通して深めていただけたように感じます。
最後に、講師を務めた介護職員から、介護の仕事に興味を持ったきっかけや、日々の支援の中で感じるやりがいをお話ししました。
今回の出前授業を通して、介護の仕事に少しでも「やってみたい」「興味がある」と感じていただけたなら、私たちにとって何より嬉しいことです。
白嶺高校の皆さま、貴重な時間をありがとうございました。




