社会福祉法人奴奈川福祉会 正規職員募集について

新卒(令和6年4月1日採用)
募集職種
介護及び支援職 求人票
給食員 求人票
一般(随時採用)
募集職種
看護職 求人票
給食員 求人票

申込・面接は随時受け付けています。
(ハローワーク登録済み)

【お問い合わせ】
社会福祉法人奴奈川福祉会 法人本部
(特別養護老人ホームみやまの里内)
〒941-0071 新潟県糸魚川市大字大野129
TEL:025-552-8101
◇施設見学は随時受け付けております

職員採用にあたって

 

 社会福祉法人奴奈川福祉会は、昭和56年9月に糸魚川・西頚城郡で始めての公設の老人福祉施設「みやまの里」の運営法人として設立されました。

 以来、糸魚川での老人介護施設の先駆けとなり、市民に親しまれ利用者から信頼される老人介護に寄与してきました。

 平成11年には、知的障害者更生施設「メモリアルホームみずほ」の運営にも携わり、高齢者と障害者福祉の向上に努めております。

 歴史と信頼に応え、職員一人ひとりが常に入所者や利用者の立場に立ち、笑顔と感謝の気持ちで仕事に従事できる職場づくりに努め、明るく元気で活力のある職員を育てて参ります。

社会福祉法人奴奈川福祉会
理事長  本 間 政 一

職員からのメッセージ

堀口 夏絵  介護支援専門員
堀口 夏絵 介護支援専門員 居宅介護支援事業所みやまの里
福祉の仕事を選んだきっかけは?

 私たちが進路を選択する際、介護保険制度が始まるという時代の中、福祉系の学校がどんどんと増えていった時期でした。これからは「福祉が輝く時代」と考え、この仕事を選びました。

福祉の仕事の魅力・やりがいはどんなところ?

 人と人とのつながりを感じるところが一番の魅力です。老いることや生きることから目を背けずに、受け止めていくというこの仕事に、時に迷い、悩みながらもやりがいを感じています。

職場の雰囲気は?

 とても楽しい雰囲気で仕事ができています。月に1回ほど、皆でランチに出前をとったり、食事に行ったりして交流を深めています。悩んだときは、上司や先輩方にすぐに相談し、アドバイスをいただいたり、話を聞いてもらえる環境ですし、同じ法人内には、年齢や性別に囚われずお互いに共感できる上司・先輩・同僚がいます。このような仲間たちがいることに本当に感謝しています。

福祉の仕事を目指す方へのメッセージ

 福祉の仕事は一人では成り立たないと考えています。時には悩んだり、辛かったりすることもあるかと思いますが、一人ではないので救われることも多いです。一喜一憂しながらも、人として成長できる仕事だと思っています。

石井 健一  就労支援員・就労定着支援員
石井 健一 就労支援員・就労定着支援員 ワークセンターにしうみ
福祉の仕事を選んだきっかけは?

 学生の頃は福祉の仕事への就職は考えておらず、大学では別分野の過程を専攻していました。しかし、就職活動を進めいていく中で、自分の内面と向き合い、地元貢献したいという気持ちに気づきました。

 ワークセンターにしうみを見学し、複数の一般企業と繋がり、色々な作業に取り組んでいることや、一生懸命に働いているご利用者の方々の姿を見て、障害者福祉の仕事を通して地域貢献できるのではないかという可能性を感じ、この仕事を選びました。

福祉の仕事の魅力・やりがいはどんなところ?

 ご利用者が就職して、企業の一役を立派に担って行く過程をみるとやりがいを感じます。ご利用者からの感謝の言葉もとてもうれしいですが、ご家族や就職先、取引先の企業の方からの感謝の言葉は、福祉を通して地域貢献ができたという意味で、違った達成感を感じます。ご利用者の満足の先に、地域住民の方や、取引先の方の「助かったよ」「ありがとう」という言葉につながることが、社会福祉という大きな枠でとらえたときに重要なことではないかと考えています。

職場の雰囲気は?

 どの職員も面倒見が良く、結婚や子育てなどプライベートなところまで気軽に相談できて、親身になって話を聞いてくれる環境が整っていると感じています。

福祉の仕事を目指す方へのメッセージ

 入り口は、色々な形があって良いと思います。専門的な勉強をしていないからという事はあまり関係ないと思います。私も働きながら通信教育で社会福祉士の資格を取得しました。それはご利用者に対する支援の裏付けや自信を持ちたいと思ったからです。働いていく中で今の状況を良くしていこうとか、もっと力をつけたい、もっと知りたいと思う力が何よりも大切だと思います。

 福祉の仕事は正解がない仕事と言われます。福祉の専門性はもちろん大切ですが、専門性だけでは超えられない課題もあるように感じます。福祉以外で学んできた知識や職歴の経験を活かして働いてもらいたいと思います。

髙橋 佑  生活支援員
髙橋 佑 生活支援員 障害者支援施設メモリアルホームみずほ
福祉の仕事を選んだきっかけは?

 子どもの頃の体験から、福祉と障害のことをもっと知りたいと思い、大学で障害福祉の歴史、理念等を学び、社会福祉士の資格を取得しました。

 学ぶ中で、「障害がある人の役に立ちたい」「障害ある人の笑顔を作りたい」という思いが生まれ、現在、障害者支援施設で働いています。

福祉の仕事の魅力・やりがいはどんなところ?

 ご利用者の笑顔やご家族からの「ありがとう」という言葉にいつも元気をもらっています。自分の関わり方がご利用者の行動につながっていることに責任を強く感じますが、ご利用者の為に「今、自分に何ができるのか」を考え支援することにやりがいを感じています。
 また、様々な個性を持つご利用者と関われることはとても楽しいです。

職場の雰囲気は?

 仕事で不安なことは、先輩職員に相談するとすぐに適切な助言をいただけます。なかなか聞けない時でも、周りの先輩方が察してくださり、教えていただくことも多々あり、とても心強いです。

 先輩の皆さんがプライベートと仕事モードの切り替えがはっきりしていて、メリハリのある職場だと感じています。

福祉の仕事を目指す方へのメッセージ

 福祉の仕事に「辛そう」「しんどそう」というイメージを持つ方が多いかもしれません。確かに辛いときもありますが、ご利用者に対して行った支援がその方やご家族の笑顔、また感謝の言葉につながる時があると、とてもやりがいを感じ、次も頑張ろうと思える仕事です。

髙岩 純平  生活支援員
髙岩 純平 生活支援員 支援センターささゆり
福祉の仕事を選んだきっかけは?

 私は保育士を目指して保育の専門学校に通っていました。学校の授業で施設実習があり、奴奈川福祉会の支援センターささゆりで実習をしました。その実習を通して障害のある方と関わることの大変さ、楽しさに気づきました。
 また、支援センターささゆりでは、放課後等デイサービス事業を行っており、専門学校で取得した保育の資格を活かし児童と関わることができるのではと考え、奴奈川福祉会で福祉の仕事をしたいと思いました。

福祉の仕事の魅力・やりがいはどんなところ?

 ご利用者一人ひとり個性や性格はまったく違います。自分から話しかけてくださる方、上手く気持ちが通じ合うことができない方もいます。そのような中でも日々接していくことで次第に気持ちが通じ合い、ご利用者から私の名前が呼ばれ、話しかけていただくことがあると、とてもうれしく、そのような瞬間にやりがいを感じることができます。

職場の雰囲気は?

 上司、先輩のみなさんは優しく、質問などもしやすいので疑問を先延ばしにせず、日々たくさんのことを学んでいます。
 また、ユーモアのある職員の方が多いので、毎日楽しく仕事をしていますし、休憩時間には笑いがたえません。

福祉の仕事を目指す方へのメッセージ

 日々の業務の中でご利用者とコミュニケーションをとることにより、優しさを肌で感じることができます。例えば休み明けに出勤すると「昨日どうしていなかったの。さみしかったよ」と優しい声をかけていただくことがあります。福祉の仕事は、高齢、障害など多岐にわたります。大変な仕事とイメージする方は多いと思いますが、相手の優しさ、暖かさにふれ自分自身も幸せを感じることができるのが、福祉の仕事だと思います。

 皆さんも一緒に働いて、ご利用者の方と多くふれあい、このやりがいを感じてみませんか。

山岸 好花  介護士
山岸 好花 介護士 特別養護老人ホームみやまの里
福祉の仕事を選んだきっかけは?

 母が介護職で、小さい頃から介護士になりたいと思っていました。そして、中高生の頃に介護施設でのボランティアに参加し、ご利用者に必要とされている職員の姿を見て憧れをもちました。

 高校を卒業し、専門学校で介護福祉士の資格を取得し、奴奈川福祉会へ入職しました。

福祉の仕事の魅力・やりがいはどんなところ?

 普段、表情が乏しい人の笑顔を引き出すことができたり、発語の少ない方の言葉を引き出すことができた時にとてもやりがいを感じます。
 また、私たちはご利用者の最期に立ち会わせていただく仕事です。その方にとって、今どんな関わり方が必要なのかを介護職や他職種で考え、その方を尊重した最期を迎えられるよう協力することが、他の仕事では味わえないことであり、魅力でもあると思います。

職場の雰囲気は?

 仕事で上手くいかないことや不安なことがあると、先輩方が相談にのってくださいます。また、私は糸魚川が地元ではないですが、同期とすぐに仲良くなることができ、一緒に遊んだりしています。

 年齢・役職関係なく、困っている時に誰にでも相談できる環境が整っているところが奴奈川福祉会の良さで、安心して働くことができます。

福祉の仕事を目指す方へのメッセージ

 介護の仕事はマイナスなイメージが強いですが、学校で認知症や疾病についての知識を得ると、考え方が変わると思います。また、介護だけでなく、医療の基本的知識を勉強したり、福祉に関する検定や資格を取得したりすることで、ご利用者の小さな変化に気づくことができたり、考え方が広がったりすると思います。

社会福祉法人奴奈川福祉会